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嘘八百 京町ロワイヤル

あの“開運!お宝コメディ”が、まさかの祝続編!!

2020年1月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー <br>(c)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会
2020年1月31日(金)TOHOシネマズ 日比谷 他 全国ロードショー
(c)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会
嘘八百 京町ロワイヤル

監督  武正晴
CAST  中井貴一/佐々木蔵之介/広末涼子/友近/森川葵/山田裕貴/坂田利夫/前野朋哉/木下ほうか/塚地武雅/竜雷太/加藤雅也
STAFF 
【脚本】今井雅子 足立紳

作品概要

あの“開運!お宝コメディ”が、まさかの祝続編!!

スケールも、面白さも、開運招福度もスケールも、面白さも、
開運招福度もさあ世紀のコンゲーム《騙しあい》の第二幕が開く!

あの「骨董コンビ」に恋の火花?! 二人の前に現れたのは美しきマドンナ:広末涼子!!

日本中のお宝ファン、コメディファンを笑いと感動の渦に巻き込み、大ヒットを記録したあの『嘘八百』が、全方位にパワーアップして帰ってくる! 目も利く、腕も立つ、ハートだって(まあまあ)持っている。
なのに、なぜかくすぶり続ける〈骨董コンビ〉が、父の形見を騙し取られた哀しき着物美人に揃って恋心を燃やし、彼女を助けるために、さらなる大物相手に一発逆転のコンゲーム開幕!
前作、初の本格タッグで喝采を浴びた中井貴一×佐々木蔵之介が、広末涼子をマドンナに迎え、恋の火花を散らしながらの演技合戦。
恋に、大勝負に、右往左往する二人のやりとりは、息の合った掛け合い漫才さながら。美女と痛快コンビが、お宝コメディをこれまで以上に盛り上げる!

舞台はお宝眠る都・京都! 【古田織部】幻の茶器(はたかけ)でTV生放送の大仕掛け!

今作の舞台はお宝が眠る古都・京都。注目のお宝は、千利休の茶の湯の後継者で「天下一」と称された武将茶人【古田織部】の幻の茶器。
人気漫画でもお馴染み、「へうげもの」(ひょうきん者)と呼ばれた【古田織部】の茶器の魅力は“歪み”と“疵”。
どこを撮っても絵になる美しい古都を背景に、歪みまくって疵だらけ、だけどどこか憎めない個性豊かな人間たちが、騙し騙されの化かし合いを繰り広げる。
クライマックスは国の名勝・渉成園で開かれる華やかな大茶会。
幻の茶器のお披露目を、TVのお宝番組で生放送するという前代未聞の大仕掛けだ。
コンゲーム参加者が大集結する、スケールアップしたお膳立てで、想像を超える鮮やかな逆転劇を楽しませてくれる!

ストーリー

父の形見を騙し取られた、哀しき京美人を救え!
恋心から火がついた人助けが、TV局や国家機関まで巻き込む、 壮大なコンゲームにヒートアップ!!

〈骨董コンビ〉に女難の相?! 着物美人の依頼は【古田織部】の幻の茶器。

悪徳古美術店「樋渡開花堂」を本物以上の贋物でやりこめた〈骨董コンビ〉の古美術商・小池則夫(中井貴一)と陶芸家・野田佐輔(佐々木蔵之介)だが、相変わらず冴えない日々を送っている。
そんなある日、則夫の高校時代の同級生・青山(吹越満)がプロデューサーを務めるTVのお宝番組で、京都に開いた則夫の店が取材されることになった。
やって来たのは番組スポンサーでもある京都の有名古美術店「嵐山堂」主人・嵐山直矢(加藤雅也)、大御所鑑定家の億野万蔵(竜雷太)、「陶芸王子」として人気の若手陶芸家・牧野慶太(山田裕貴)。
佐輔の茶碗を紹介しようとする則夫に、嵐山と億野は二人が贋物に関わったことを暴露。個展を開催中だった佐輔と妻・康子(友近)は、契約寸前だった客を取り逃がしてしまう。
ほどなくして、則夫の店に着物姿の京美人・橘志野(広末涼子)が訪ねてきた。父の形見を認知症の母が騙し取られたという。
写真を見ると、千利休の後を継いだ「天下一」の武将茶人【古田織部】の幻の茶器「はたかけ」だった。
時々正気を取り戻す母が、茶器がないことを悲しんだらと悩む志野。
恋心を抱いた則夫は、佐輔に写しを作らせようと思いつく。
占い師になった娘・いまり(森川葵)は嫌な予感がした。  
敵は京都にあり! 贋物ビジネスの陰謀を、本物の腕で暴け。

ギャラリーから個展中止の通告を受けた佐輔の元に男(山田雅人)がやって来た。
作ってほしいものがあると百万円を差し出す男に、贋物はもうやめたと突っぱねる康子。
佐輔は則夫の頼みも断ろうとするが、写真を見て驚く。
20年前、「樋渡開花堂」に「はたかけ」の贋物を作らされたことがあったのだ。
手元に残っていた予備の写しを差し出した佐輔も、志野に一目惚れしてしまう。
則夫と佐輔が恋の火花を散らしながら志野を助けたのも束の間、ネットオークションに「はたかけ」が出品された。
不審に思った二人が志野を尾行すると、彼女が向かったのは祇園の高級クラブ。
おそるおそる入店した二人を、ホステスとして迎えた志野は、驚きの話を始めるーー。
実はこの幻の茶器には、嵐山と億野が仕組み、陶芸王子まで巻き込んだ大がかりな贋物ビジネスが隠されているというのだ。
佐輔のもとに百万円を持ってきた男は「嵐山堂」の番頭で、TV番組で二人をおとしめたのは、佐輔を再び贋作師に引きずり込むためだったのだ。
怒りの炎を燃やす則夫と佐輔は、志野の正体を訝りながらも、過去の報いにケリをつけ、贋物ビジネスの陰謀を暴くため、志野と手を組むことを決意。
「贋物を作るんじゃない。本物の腕を見せてやるんだ」。
則夫にたきつけられた佐輔は、京都の則夫の元へやって来て、20年前の贋物以上の「はたかけ」を作り始める。

幻の茶器を披露する大茶会をTVで生放送。 一発逆転の大仕掛け、果たして結果はーー?

則夫は、嵐山に番組を降ろされ腐っていた青山を誘い、大がかりなコンゲームをもくろむ。
青山の後輩・内村(坂田聡)にお宝新番組をでっち上げさせ、「はたかけ」のお披露目を生放送しようというのだ。
筆跡偽造の達人で居酒屋「土竜」のマスター・西田(木下ほうか)、どんな紙でも再現する表具屋・よっちゃん(坂田利夫)、木工指物は自由自在の材木屋(宇野祥平)の贋作職人チームも嵐山を懲らしめるために腕を振るい、それぞれ本番でも一役買うことに。
映画の仕事を始めた佐輔の息子・誠治(前野朋哉)も思いがけない“技”で力を貸すことになった。
則夫は熱心な学芸員・田中(塚地武雅)から「はたかけ」にまつわる一説も仕入れる。さぁ、お膳立ては揃った。舞台は由緒ある渉成園での大茶会。
億野、陶芸王子、国会議員、文化庁の役人(桂雀々)らそうそうたるメンバーが招かれ、志野が茶を点てる。
果たして〈骨董コンビ〉は大物相手に一杯食わせることができるのか。恋の行方は。仲間たちの首尾は。
女子アナ・マリ(冨手麻妙)の司会で前代未聞の生放送が始まるーー。