しながわ 笑顔のバトン
二人の部屋に遊びにおいでよ♪ Noはないから、新しい扉の向こうに何か新しいものが見つけられるよ。
まいぷれ:商品を取り入れることで、お互いの意見がぶつかることはないのですか?
ん。。。あるとするならば、“二人のお部屋”がコンセプトなので、自分の部屋に彼女のものが置かれていたら「どうして?あっちに置いてよ!」など、普通の家庭で起こるのと同じようなやり取りはありますが「僕が嫌だから置かない!」というのは、決してありません。だって、それだったら“僕のお部屋”になってしまいますからね。自分の好きなものばかりは置きませんよ。
ただ、僕の感性としてほしくない置き物は、家内の感性に引っ掛かることがあるんです。
で、実際に置くとお好きなお客様がいらっしゃるんですよね。とても面白いです。
お互いの感性をリスペクトし合い、お客様の事を考えてビジネスをしていますね。
まいぷれ:このお店で使われている装飾なども、こだわりはあるのでしょうか?
この空間はちゃんと家の中のレイアウトになっているんです。
例えば、今居る場所は、ここに植木鉢があるように、ガーデニングになっているのです。※①
台所になる場所には、食品を置いたりしています。※②
フィッティングルームには、タイルで張り、バスルームをイメージしています。※③
隣は、書斎をイメージしているので、僕が好きなものばかり置いています。※④
実家で使用していた農業用器具などを持ち帰って装飾として利用し、商品や食品で使用している什器なども今後の展開として、販売商品としてお客様に提案が出来ると思っています。