2014年7月12日（土）　　ブラジルワールドカップ決勝戦前日！

五反田でもう一つの“ワールドカップ”が開催されます！

あのブラジルに五反田商店街チームが挑みます！　グルメで！

五反田駅東口ロータリーで初のイベントですので、一年に一度の祭典に是非お越しください！

五反田ブラジル祭りのイベントブースでは、
ブラジル文化の紹介として
カポエイラのチームが、演武してくれます。

カポエイラには、大きく分けて2つの流派があります。
大まかに言うと、伝統的なゆっくりとした動きのアンゴーラと
よりアクロバティックな回転の速い動きのヘジョナウ。

今回の演武を行うカポエイラチーム
「アンゴーラ東京」はその名の通り、伝統的なゆったりとした動きで
使用する楽器の数も多く、
より芸術的で雰囲気のあるカポエイラを見ることが出来ると思います。

アンゴーラ東京は、子供達のカポエイラも行っており、
当日は、キッズ達によるかわいらしい動きが期待できます！

生のビリンバウの響きと合わせてブラジルな雰囲気を楽しんで下さい。

先に紹介しましたカポエイラと同じく、五反田ブラジル祭りのイベントスペースでは　「ブラジリアン柔術」　の演武も行われます。

ブラジリアン柔術とは、日本の柔道がブラジルに渡り、グレイシーという名前の一族に伝授され、護身術として発展、競技化された格闘技です。（その為、グレイシー柔術とも呼ばれます）

この競技の試合では　日本の柔道の様に投げだけでは一本勝ちとならず、そのまま続き
「関節技、絞め技」で相手からタップを奪う（「参った！」と言わせる）　寝技、組技が中心のものです。
選手たちは、柔道着に似た道着を着用しますが、
柔道着と違って、色々な色や柄があり、スポンサーや、自分の道場のパッチ（ワッペン）をあちこちに貼り、カスタマイズを楽しんでいます。

近年　世界的なブラジリアン柔術ブームが起こっています。
その理由には打撃がなく、力ではなくテクニックで相手を制する楽しさがあり、子供から老人まで、誰でもチャレンジしやすいものだからでしょう。

今回の演武を行うのは、地元五反田のブラジリアン柔術道場
トライフォース五反田の精鋭部隊とキッズ達です。
子供達による、大人顔負けの演武と　護身術の数々や、
体の小さい選手が、100キロを超す大きな選手をどのように制するのか
・・・どうぞご期待ください！！

そして、ブラジル　に欠かせないモノといえば、サンバ！！！

今回の五反田ブラジル祭りには
毎年盛大に行われている、浅草サンバカーニバルに出場されている、
日本で最も歴史のあるサンバチームの一つ　
GRES　浅草仲見世BARBAROS「バルバロス」が参加。

浅草サンバカーニバルでは通算１８回の最多優勝を誇る
日本最大級そして最も有名なサンバチームとです。

パシスタ（羽飾りをつけた女性ダンサーや、煌びやかな衣装の男性ダンサー）の華麗なダンスをご覧いただけるチャンスです！