新居浜・西条お役立ち情報館
もうすぐ春。新社会人としてのスタートを迎える方も多いと思います。新生活に役立つ情報として、株式会社村上保険サービスさんから「保険の選び方」に関するコラムを寄稿していただきました。
まいぷれ新居浜・まいぷれ西条をご覧の皆さま、こんにちは。
株式会社村上保険サービスです。
もうすぐ4月ですね。
入学・進学、就職や転職など、新しい環境を迎える皆さま、おめでとうございます。
今回は、そんな新生活を迎える方が多くなる季節を前に「自分に合う保険の選び方」また「その考え方」についてお伝えしたいと思います。
新生活を迎える方の中でも、特に社会人になった皆さんは職場や周りの方から、「社会人になったら保険に入らないと!」と言われる機会が多くなってくると思います。
保険について、どのようなことを考えておくといいのか、今回は大きく4つに分けてお話していきます。
経済的に安定している状態とは、収入と支出(貯金含む)のバランスが取れている状態のことです。
どういうことかと言うと、毎月入ってくるお給料と、食費や趣味娯楽にかかる費用、交際費、自動車のローンや将来に向けての貯金などの毎月出ていくお金がイコールになる状態ということになります。
しかしながら、すべて計画通りに進まないこともあるでしょう。
毎月の収入が少なくなったり、出費が増えたりすると、収入と支出のバランスが崩れてしまいますよね。毎月の生活が無理なく送れるように、まずは収入の範囲内で生活ができる基盤を整えていくことが大切だと思います。
バランスの崩れる程度が大きいのか小さいのか、ということも大きなポイントになります。保険を考える上で大事なのはリスクの大きさをイメージすることです。
自動車事故を例に考えてみましょう。
自動車を購入すると自動車保険に加入しますよね?
それはなぜでしょうか?
万が一運転を誤り、相手を死傷させた場合、高額な賠償金を支払う責任が生じます。
とてもじゃないけど貯蓄では賄うことができないため保険に加入する、ということですよね。
リスクや経済的なダメージが大きいことに対して、保険を活用して大きく崩れたバランスを整えるということになります。
これが起こったらピンチだな…と思うことを、この機会に考えてみてはいかがでしょうか。
続いて、生命保険について考えてみましょう。
新社会人の皆さんは若く、元気で「自分が病気にかかるはずない!」と思っていますか?
一般的に年齢が若い方は病気のリスクは低くはなりますが、ゼロではありません。
病気やケガは予告なく誰にでも突然訪れます。
特に最近は「がん」にかかる人が多くなってきました。
かかる人が多くなった、というよりは、医療の進歩や健康意識の向上で健康診断を受診する人が増加し、病気を発見しやすくなっていることもあるかもしれません。
ひとたび「がん」にかかると、大きな治療費がかかることが予想されます。
治療費だけでなく、治療期間が長引けば、元気な時と同じように働くことができなかったり、場合によっては職種を変えないといけなくなるかもしれません。そのことで収入が減ってしまう可能性も考えないといけません。治療が長引けば長引くほど経済的ダメージは大きいですよね。
あれもこれもと加入する必要はありません。
経済的にバランスが崩れそうな部分を考え、必要な保険を必要な分だけ加入するようにしましょう。
最近は、使わなかった保険料が戻ってくる積立型の医療保険やがん保険、働けなくなった時の保険などが人気です。
今後の長い人生を見据えた時、外せないのが将来に向けての資産形成です。
2024年からは、新NISAが始まりました。
新聞やニュースで見聞きしたり、ご友人との会話の中で話題にあがったりした方も多いと思います。
将来に向けた資産を自分自身でしっかりと準備したいと考える方が増えてきたように感じます。私たちのお客様からも「始めてみたいけど、何から始めればいいのかわからない…」というお声を多くいただいております。
最近は、保険を活用した資産形成ができる商品も多くなってきましたので、チェックしてみるのもいいかもしれません。皆さんの顔や性格がそれぞれ違うように、働き方や価値観、優先順位も人それぞれです。人にはそれぞれリスクの大きさが違います。
そして、皆さんにはこれから大きな変化がいくつも訪れることと思います。
ご結婚、お子様の誕生、自動車や住宅の購入。社会保障制度や、年金制度なども今後変わっていくかもしれません。希望にあふれた新社会人生活を目一杯楽しく過ごせるように、ぜひ一度ご自身のお金のこと、保険について考える機会になればと思います。
保険は加入して終わりではなく、それぞれのライフステージに合わせて微調整を行なうことで、確かな安心を準備することができます。
収入や、家族構成、将来実現したいことなどお話をさせていただきながら、一人一人に合ったプラン設計をお手伝いさせていただきますので、ぜひご相談いただければと思います。
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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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