四国内の観光スポット
高知県の仁淀川・中津渓谷の雨竜の滝を堪能してきました。
石鎚山に流れを発し、太平洋へと注ぐ、高知県の仁淀川。そのほとりにある中津渓谷の「雨竜の滝」周辺には、美しい仁淀ブルーを楽しむことのできる遊歩道が整備されています。
観光スポット
仁淀川
中津渓谷
雨竜の滝
仁淀ブルー
吾川郡仁淀川町
道の駅 かわうその里すさき
仁淀川は石鎚山に流れを発し、太平洋へと注ぐ紺碧の流れ。
その長さはなんと124km!
仁淀川のほとりには、この川がゆっくりと育んできた豊かで壮大な景観が見られます。
また、仁淀川は全国の一級河川の水質ランキングにおいて第1位を記録(国土交通省調べ)。
今回は、どこまでも美しく、どこまでも奥深いと言われる「仁淀ブルー」観光に行き、その中でも夏の一番人気スポットである中津渓谷にある雨竜の滝を堪能してきました。
仁淀ブルーを体感できる「中津渓谷 雨竜の滝」
入口には「中津渓谷ゆの森」があり、そこから2.3kmの遊歩道が整備されています。
渓谷入口付近の気温は33度でしたが、滝に向かって遊歩道を進むほどに気温が下がり、滝の近辺では26度にまで低下!
遊歩道の下に見える川の色はブルー。
これが仁淀ブルーなのかと少し感激します!
この川は遊泳禁止ではないのか、もしくは何かの調査なのか泳いでいる人を見掛けました。
またアユ釣りを楽しんでいる人も居て、皆さん思い思いに仁淀ブルーを楽しまれていました。
もうしばらく歩き続けると、話し声が聞こえなくなるほどの滝の轟音がしてきました。
落差20mの雨竜の滝が徐々に見え始め、手前には滝のそばまで行ける煉瓦作りの橋が掛かっています。
この日は水量も多く、橋の近くまで水飛沫が飛んできていました。
そのお蔭で気温は23度まで下がり、たぶんマイナスイオンも充満していたのではないでしょうか?
落差が大きく水量の多い滝を久し振りに見て、水飛沫が掛かるのも忘れて見入ってしまいました。
せっかく高知県に入ったんだから太平洋を見ようと思い、中津渓谷のある仁淀川町から一時間弱走って、カツオのたたき(塩)が有名な須崎の道の駅「かわうその里すさき」へ足を延ばしてみました。
このカツオのたたきは、道の駅の奥で藁焼きするところから実演販売しています。
一皿500円(税込)!
この味とボリュームで500円は安い!
カツオのたたきがお好きな方には絶対にお勧め出来る逸品です!
道の駅の2階にはレストランがあり、和洋中色々な料理を提供してくれています。
その中で、「第3回ニッポン全国ご当地おやつランキング」でグランプリを獲得したという「アイスブリュレ」を食べてみました。
ドリンクセットで500円(税込)とお得です。
少しづつ食べるうちに、アイスクリームがとろけてきて、程よい硬さになった時がおいしいです!
暑い夏のスイーツとしてはなかなかのものではと思いました。