まいぷれ：自ら気づいたわけではないと言うことですが、
スタートさせた後は楽しくてしょうがなかったんじゃありませんか？

いや・・実はわからなくて^_^;
やらなきゃいけないという感覚でいましたかね・・

実は、野球も知り合いに誘われてずっとやっていたんですよ。^_^;
彫刻も終わりがないので、苦痛のかたまりでしたよ。終わりが見えなくて、いいのか悪いのかもわからなくってましたね。

賞をもらった時うれしい感情よりも、悲しかったですよ。賞をもらうまでは自分の時間でしたけど、賞を取った後は、来年を見つめられていますからね。。
・・不思議な感覚でした。

でも、賞を取ったことは、独立をするきっかけを与えてくれたので、それは良かったと思ってますけど。

まいぷれ：不安はありませんか？
会社員をしている時の話なんですが、24才で入社して、3か月で係長にしてくれたんですよ

ある日、作業の仕組みに疑問を思い上司に提案をしたんです。
「150名の社員が一人あたり80件の情報処理をしているところを、300件以上の情報処理をすることが出来る方法がある」っと・・

半年後に結果が出るようにその上司にサポートしてもらいながら実施させてもらえるチャンスをもらったんです。結果、半年後に社長賞をもらい、課長になっていました。

疑問を思ったり、同じことが繰り返される良くならない結果は無駄と考えているので
いつも”効率”を考えていました。
逆算して優先順位を決めて、正しい努力をすれば結果は出ると感じさせてもらえるいい経験でした。

彫刻も野球も一緒だと思います。どんなジャンルでも、どんな人でもやれると思います。
行動は、タイミングじゃないかもと考えるのではなくて、今出来る事から始めるということで結果を作れるのだと思います。そして、その時はやりたいと思う気持ちが強くなるわけだから、その気持ちが何かを引きつけて、結果をだせるのかな・・・　それを僕は、一般企業で試せたのが大きな経験になったと思います。

いつも最低ラインから物事を考え、何が大事で、何が必要か、資金はどのくらいかかり、どのくらいの収入が見込めて、どうすれば余裕のある作業が出来るかなどを必要でないものを消去して、考えて計画を進めています。最低ラインから物事を考えることで、全体がポジティブな方向に進んでいくんだと思います。

だから不安は一度も感じたことはありません。